【定義】
中国曹洞宗の天童如浄禅師の語録で、『如浄禅師語録?』に収録されなかった上堂語を集めており、『続語録』と称された。詳しくは『天童山景徳寺如浄禅師続語録』と題されている。「住瑞巌嗣法小師義遠編」とある通り無外?義遠の編集とされ、道元禅師が著した跋が巻尾に収録されている。日本の江戸時代に、正徳5年(1715)2月吉日に卍山道白禅師が序を著し、法嗣の心聞海音禅師が後序を著して開版された。現在は『大正蔵』巻48に収録され、容易に閲覧可能。
【内容】
現在まで、『続語録』は日本で正徳5年に開版された1本のみ知られる。そのため、江戸時代の段階で既に、偽撰説が存在した。
更に、鏡島元隆先生も『天童如浄禅師の研究』で、特に本録に収録された道元禅師の跋について、内容の一部から偽撰と判断するなどしている。ただし、今後の詳細なる研究が待たれる。
中国曹洞宗の天童如浄禅師の語録で、『如浄禅師語録?』に収録されなかった上堂語を集めており、『続語録』と称された。詳しくは『天童山景徳寺如浄禅師続語録』と題されている。「住瑞巌嗣法小師義遠編」とある通り無外?義遠の編集とされ、道元禅師が著した跋が巻尾に収録されている。日本の江戸時代に、正徳5年(1715)2月吉日に卍山道白禅師が序を著し、法嗣の心聞海音禅師が後序を著して開版された。現在は『大正蔵』巻48に収録され、容易に閲覧可能。
【内容】
現在まで、『続語録』は日本で正徳5年に開版された1本のみ知られる。そのため、江戸時代の段階で既に、偽撰説が存在した。
近年新刻される所の如浄続録、日本洞下好事者の贋撰なり。是の故に今、采らず。 面山瑞方禅師『如浄禅師行録?』
更に、鏡島元隆先生も『天童如浄禅師の研究』で、特に本録に収録された道元禅師の跋について、内容の一部から偽撰と判断するなどしている。ただし、今後の詳細なる研究が待たれる。
タグ

コメントをかく