【定義】
いわゆるヴァイシャ(vaiśya)。インドの伝統的宗教の世界観に基づくヴァルナの中で、四種の衆生(四姓)で第三に置かれる階級のことで、農業や工業、商業などを生業としている。道元禅師はおそらく、大乗『大般涅槃経』巻22「光明遍照高貴徳王菩薩品第十之二」から呼称を採用したか。
【内容】
道元禅師には以下の用例がある。
また、『示庫院文』では「毘闍」とも表記する。他に、「吠舎」なども音写の表記では用いられるが、曹洞宗では一般的に「毘舎」。
いわゆるヴァイシャ(vaiśya)。インドの伝統的宗教の世界観に基づくヴァルナの中で、四種の衆生(四姓)で第三に置かれる階級のことで、農業や工業、商業などを生業としている。道元禅師はおそらく、大乗『大般涅槃経』巻22「光明遍照高貴徳王菩薩品第十之二」から呼称を採用したか。
我、過去に於いて是れ婆羅門姓なりや、是れ刹利姓なりや、是れ毘舎姓なりや、是れ首陀羅姓なりや。 『大般涅槃経』巻22「光明遍照高貴徳王菩薩品第十之二」
【内容】
道元禅師には以下の用例がある。
たとひ毘舎・首陀羅なれども、出家すれば刹利にもすぐるべし。 『正法眼蔵』「出家功徳」巻
また、『示庫院文』では「毘闍」とも表記する。他に、「吠舎」なども音写の表記では用いられるが、曹洞宗では一般的に「毘舎」。
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