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【内容】

禅宗で重んじている三種のテキストの総称。なお、仏説に分類される『四十二章経』と『遺教経』、そして祖師の示訓に分類される『潙山警策』が入ることから、「仏祖三経」と通称している。なお、いつ頃から、誰が唱えだしたかは不明とされているが、『潙山警策』の著者である潙山霊祐の生没年が771〜853年とされ、唐代末に当たり、また宋代の浄厳大師守遂(曹洞宗、1072〜1147)がそれぞれの注釈書を編んでいる(守遂自身は、3つの典籍を総じた名称を用いていない)ことから、この間の時代に「仏祖三経」が編まれていたとも推定されている。『四十二章経』『遺教経』は、初学者の軌範となるものであり、『潙山警策』は禅の基本であることから、これらを重んじたとされている(為霖道霈『仏祖三経指南』)。

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