【定義】
元来から日本曹洞宗で用いられている用語であり、結制安居の首座となることを、立職や立僧、立身という。『曹洞宗宗制』では、「立身」が用いられる。
【内容】
徳川時代には、僧侶が得度して20年の雲水修行を経た者は、立身する資格を得て長老となることが出来た。ただし現在では以下の2項目が『曹洞宗宗制』「曹洞宗僧侶教師分限規程」で立身する資格を定められている。
(1)年齢20歳以上で得度を了じた者
(2)年齢16歳以上で得度後3年を経過した者
ただ得度した者を上座と呼ぶが、この立職によって法階は座元となる。また、『禅苑清規』「請立僧」項などによると本来の立僧は、住持に代わって宗乗を挙揚するほどの大力量の持ち主を指していたが、現在ではそれほどの意味はなく、ただの通過儀礼的位置付けに近い。もちろん、当人の気概によっては、古来の意義を有することになる。
元来から日本曹洞宗で用いられている用語であり、結制安居の首座となることを、立職や立僧、立身という。『曹洞宗宗制』では、「立身」が用いられる。
【内容】
徳川時代には、僧侶が得度して20年の雲水修行を経た者は、立身する資格を得て長老となることが出来た。ただし現在では以下の2項目が『曹洞宗宗制』「曹洞宗僧侶教師分限規程」で立身する資格を定められている。
(1)年齢20歳以上で得度を了じた者
(2)年齢16歳以上で得度後3年を経過した者
ただ得度した者を上座と呼ぶが、この立職によって法階は座元となる。また、『禅苑清規』「請立僧」項などによると本来の立僧は、住持に代わって宗乗を挙揚するほどの大力量の持ち主を指していたが、現在ではそれほどの意味はなく、ただの通過儀礼的位置付けに近い。もちろん、当人の気概によっては、古来の意義を有することになる。
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