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【定義】

直訳すれば、竹箆を拈ずること。ただし、差定としての「拈竹箆」は、首座法戦式中に堂頭から竹箆を受け取った首座が、自位に戻って竹箆を両手で捧げ持ち(右が頭)、自ら法語(以下は一例)を唱える。
這箇は是れ三尺の黒蚖蛇。昔日、霊山に在っては金波羅華となり、また少林に在っては五葉となる。或る時んば龍と化して乾坤を呑却し、或る時んば宝剣となって殺活自在。即今、師命を奉じて予が手裏に落在す。恰も蚊子の鉄牛を咬むに似たり。然りと雖も任に当たっては他に譲り難し。乞う満堂の龍象、試みに法戦一場せんことを。開口闍黎説破を挙せよ、看ん。 『昭和改訂曹洞宗行持軌範』「首座法座」項

首座はこの法語を唱え終わったら、右手で竹箆を握り、畳に軽く突き立て、問答へと続く。

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