【定義】
読み方は「けんちゃく(けんじゃく)」。選びわけること、選り好みすること。禅宗では総じて、このような選り好みから離れることを良しとし、『
信心銘』では「至道無難、唯嫌揀択」などとも示す。
信心銘云、至道かたき事なし、但揀択を嫌ふ。揀択の心を放下しつれば、直下に承当するなり。揀択心を放下すと云は、我を離るるなり。所謂我身仏道をならんために仏法を学する事なかれ。ただ仏法のために仏法を行じゆくなり。たとひ千経万論を学し得、坐禅床をやぶるとも、此心無くは、仏祖の道を学し不可得。 『正法眼蔵随聞記』
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