曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

円形の鏡のこと、円鏡。伝統的に禅宗西天十八祖・伽耶舎多尊者は円鑑を抱いて誕生したとされており、出家受戒したら、それが現前しなくなったという。『景徳伝燈録』巻二・伽耶舎多章、或いは『正法眼蔵』「古鏡」巻参照のこと。
むまれしより、一の浄明?の円鑑、おのづから同生せり。円鑑とは円鏡なり。 「古鏡」巻

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