曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

十号の一。音写すると阿羅漢。一切の煩悩を断じ尽くして人天から供養を受け、それに応ずるに足る徳がある者。
今これを思ふに、人皆生得の衣食有り。思フによりても出来ラず、求メずとも来ラざルニあらず。在家人すらなほ運に任せ忠を思ひ孝を学ぶ。何ニ況ンヤ出家人は惣て他事を管ゼず。釈尊遺付の福分あり、諸天応供の衣食あり。 『正法眼蔵随聞記』巻3−6

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