曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

比丘六物の一、または十八種物の一、尼師壇。地上または臥具などの上に展べる布のこと。大きさは「長仏二搩手、広一搩手半」(『四分律』)と定められているが、修行僧の体格に合わせて若干大きく作っても良い。搭袈裟している場合には、必ず坐具を携帯し、展べて拝したり、展べて坐ることになっている。
知事搭袈裟帯坐具して、首座相見するとき、あるひは両展三拝しをはりて、牓を首座に呈す。 『正法眼蔵』「安居」巻

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