曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

三時諷経の一。斎前に行うことから日中諷経と呼ばれる昼の勤行。基本的に日本曹洞宗の修行道場では、日中諷経が終わったら、昼食(中食)が行われる。

【読誦する経典】

・『仏頂尊勝陀羅尼

回向する対象】

一仏両祖本尊十方三宝三界万霊など。

【回向文】
上来仏頂尊勝陀羅尼諷誦す、集むる所の功徳は、大恩教主本師釈迦牟尼仏――現座道場本尊云々――、高祖承陽大師太祖常済大師十方三宝三界の万霊等に供養し奉る。冀う所は、山門鎮静、弁道安穏、諸災消除、諸縁吉祥ならんことを。

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