曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

古を慕うこと。稽古とも。
あるひはこのみをひろひて、僧衆もわがみも、茶飯日用活計す。いまの晩進、この操行を讚頌する。師の操行におよばざれども、慕古を心術とするなり。 『正法眼蔵』「栢樹子」巻

なお、平成14年(2002)に行われた永平寺開山高祖道元禅師の750回大遠忌のテーマは「慕古心」であった。

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