曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

採り上げて起てること。上堂や小参を行う場合の師家の動作を示す。
上堂払子を以て打一円相し了って、払子を拈起して云く、我れ若し拈起すれば、汝等、喚んで諸仏出世と作す。 『永平広録』巻7-518上堂

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