つらつら日暮らしWiki〈曹洞宗関連用語集〉 - 春秋
【定義】

―佞判のこと。これで1年を示し、世寿を意味することもある。
道元禅師の『正法眼蔵』の巻名の一。寛元2年(1244)越宇山奥(禅師峰といわれている)にて修行僧に示した。95巻本では66巻、75巻本では37巻。

【内容】

道元禅師は同巻を、洞山良价禅師の「寒暑廻避話」への提唱から始めている。春秋とは四季の移り変わりであり、寒暑とは生死そのものであるとした。そして、洞山良价禅師の仏法とは、寒暑としての生死であるとした道元禅師は、洞山五位説などの機関禅?を否定した。
みだりに高祖の仏法は、正偏等の五位なるべしといふことやみね。