つらつら日暮らしWiki〈曹洞宗関連用語集〉 - 大師
【定義】

^梁腓覆觧佞里海箸任△蝓仏陀のこと、釈尊のこと。
いはんや大師釈尊、これ無上正等覚なり。あきらむべきは、ことごとくあきらむ。おこなふべきわ、ことごとくこれをおこなふ。解脱すべきはみな解脱せり。 『正法眼蔵』「礼拝得髄」巻

徳のある僧の敬称で、特に国家や権力者から諡号として与えられるものに「大師号」がある。日本では、貞観8年(866)に、伝教大師最澄と慈覚大師円仁に与えられたものが初めてである。しかし、今現在もっとも有名なのは弘法大師空海であり、一般的に「大師」或いは「大師信仰」「大師講」という場合には、この弘法大師空海を指すことが多い。曹洞宗では、道元禅師に「承陽大師」、瑩山禅師に「常済大師」を諡号されている。