つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 一法究尽
【定義】

一法に通じれば、万法を究め尽くすの意。一法を挙げれば、万法はその中に隠れ、万法の他に一法はないこと。日本曹洞宗で用いられる論理で、ここから発展させれば、専修思想などへの展開も可能となる、「一法纔通万法通」。