つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 粥時偈
【定義】
行鉢法
において、
展鉢
を終え、
十仏名
を唱えた後で、
首座
または
維那
などが
施食
のために唱える偈文。朝食で粥を食する際に用いられ、粥の
功徳
を示した。
粥有十利、饒益行人、果報無辺、究竟常楽。 『
赴粥飯法
』