つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 関捩子
【定義】

関捩」に同じ。同項参照のこと。
この五蘊に不居なるは、五蘊いまだ到来せざる世界なるがゆえなり。この関捩子を拈ぜるゆえに、所転の経、ただ一巻・両巻にあらず、常転百千万億巻なり。 『正法眼蔵』「看経」巻