つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 窟宅
【定義】

すみか、住居のこと。ただし、「窟」から岩や土を掘った住居の意味もある。
あきらかにしりぬ、一顆明珠は、これ尽十方界なり。神頭鬼面、これを窟宅とせり、仏祖児孫、これを眼睛とせり。 『正法眼蔵』「一顆明珠」巻