つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 古蹤
【定義】

古人の優れた行いのこと。
永平、壮齢にして道を西海の西に訪らい、潦倒して居を北山の北に占む。不肖なりと雖も古蹤を慕うなり。 『永平広録』巻7-498上堂