つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 行茶
【定義】

この時の「行」は、ひく、配る、の意。よって、茶を配布すること。禅宗寺院で、修行僧達が定められた坐位に列して茶を飲む儀式のこと。様々な場合があるが、例えば法戦式の前日に行われる本則の提唱、配役の発表の儀式を、本則行茶などという。