つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 腰雪断臂
【定義】

中国禅宗二祖慧可大師の故事で、少林寺で達磨大師に弟子入りを願い腰まで雪に埋もれ、更に臂を断ったこと。立雪断臂ともいう。
腰雪断臂、礼拝得髄する、華自開なり。 『正法眼蔵』「優曇華」巻