つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 参詣
【定義】

参も詣も、まいる、の意。仏・菩薩の前や、寺院などの宗教施設に詣でること。
すでに三世仏会参詣す、仏所参学す。仏所・仏会にことならん、たれか仏法信受せん。ただこれ誑惑世間人至愚也。野干の、窟穴を人にうばはれざらんとをしむよりも、おろかなり。 『正法眼蔵』「礼拝得髄」巻