つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 竺源
【定義】

總持寺二世・峨山韶碩禅師法嗣で、峨山二十五哲の一人。号は竺源、名は超西。

生没年:不明
出身地:不明
俗 姓:大島氏

【略歴】

南北朝時代の人とされるが、生没年は不詳。年を取ってから總持寺に到り峨山禅師に就いて、朝夕に修行に励み、嗣法するまでになった。能登国に梅香院を開創し、また、陸奥国では長谷寺・音声寺などの開山になったという。尼僧であったとも。