つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 邪思惟
【定義】

誤った思惟、正しい道理に背いた思惟のこと。正思惟の対語。
悪をつくりながら悪にあらずとおもひ、悪の報あるべからずと邪思惟するによりて、悪報の、感得せざるにはあらず。 12巻本系統『正法眼蔵』「三時業」巻