つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 丈六金身
【定義】

仏陀の姿を表した言葉であり、丈六とは仏陀の身長が一丈六尺であること、金身とは仏陀の皮膚が金色であることを言う。ただ「丈六」とだけ示されることもある。
丈六金身これ時なり、時なるがゆへに時の荘厳光明あり、いまの十二時に習学すべし。 『正法眼蔵』「有時」巻