つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 浄財
【定義】

��三輪清浄?に基づく清浄なる布施のこと。寺院にある賽銭箱などに書かれることが多い。
その衣財をえんこと、また清浄を善なりとす。いはゆる糞掃衣を最上清浄とす。三世の諸仏、ともにこれを清浄としまします。そのほか、信心檀那の所施の衣、また清浄なり。あるひは浄財をもて、いちにしてかふ、また清浄なり。 『正法眼蔵』「袈裟功徳」巻

�∪蕎瑤覆�衣財のこと。
この十種、ひとのすつるところなり、人間のもちいるところにあらず。これをひろふて袈裟の浄財とせり。 『正法眼蔵』「袈裟功徳」巻