つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 正像末
【定義】
末法思想
に於ける
三時
(
正法
・
像法
・
末法
)を1つに表した言葉。
仏法
に正像末を立事、しばらく一途の
方便
なり。真実の
教道
はしかあらず。
依行
せん、皆うべきなり。 『
正法眼蔵随聞記
』巻5