つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 他作供養
【定義】

十種供養の一。自ら教えて他に、仏や支提を供養させること。
第六に、他作をして仏及び支提を供養す。少しく財物有らば、懈怠に依らず、他をして施作せしむるなり。謂く、自他供養は、彼此同為なり。自作供養は、大功徳を得。教他供養は、大大功徳を得、自他供養は最大大功徳を得。 『正法眼蔵』「供養諸仏」巻