仏祖の道取する心は皮肉骨髄なり、仏祖の保任せる性は竹箆拄杖?なり。仏祖の証契する玄は露柱灯籠?なり、仏祖の挙拈する妙は知見解会なり。 『正法眼蔵』「説心説性」巻
興聖自作の三尺の竹箆〈鉄の尺定、三尺二寸〉を与う、日本最初の入室の竹箆、之を付授す。 『洞谷記』