つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 痛痒
【定義】

いたみとかゆみのこと。感覚的事象の譬えとして使われる。
意と謂ふは、今冷暖を知り、痛痒を覚ゆるなり。 『伝光録』第51章