つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 独住制
【定義】

一度寺院住持に就いた者が、多くの場合には終身、或いは諸事情で転住退董するまで住持し続ける制度のこと。そのような住持を独住という。現状、日本曹洞宗の寺院のほぼ全てが独住制である。しかし、時代的には短期間で交替する輪住制を布いた寺院もあった。