つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 南閻浮提
【定義】

須弥山の四方にある四洲の一。南閻浮洲南瞻部洲閻浮提などとも。
教主、所化に示して曰く。娑婆世界、南閻浮提、釈迦牟尼仏遺法の中に、信心の受者、先きに菩薩戒を受けし法師の所において、菩薩清浄の大戒を受くることを聴されて、至重心を発す。 『出家略作法