つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 八難処
【定義】

八難」に同じ。仏の正法を聴くことが難しい8つの場所のこと。
又た想うべし、我れ若し地獄、餓鬼、畜生、修羅等の趣に生まれ、又た自余の八難処に生まれれば、僧力の覆身を求めること有ると雖も、手づから自ら供養三宝の浄食を作すべからず。 『典座教訓