つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 半眼
【定義】

坐禅作法の一で、坐禅中は眼の半分くらいをまぶたで覆うようにするべきだということ。なお、この語句自体が、祖師の作法書に出るわけではないが、以下のような「不張・不微」という事態を通例「半眼」と呼ぶ。
目は開すべし、不張・不微なるべし。 『正法眼蔵』「坐禅儀」巻