つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 奉請三宝
【定義】

甘露門』の冒頭で詠まれる偈文で、衆生に食を施す法要を行うに辺り三宝を請い奉って、その加護を願うものである。
まず、須く焼香し、至心に合掌し、三宝を念じてその加護を乞うべし。 面山施餓鬼作法

大施食会の場合は、三遍読誦される。「招請発願」に続く。