つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 本堂
【定義】

��寺院の中心にあって、本尊を祀るための場所。最近では、機能として法堂と仏殿を兼ねており、中心には須弥檀が置かれている。
前總持現住宗龍当院開山泰運?了啓、肉弟即心と共に計らい、志を同じくす。之れ公聴に達し、旧寺跡を生縁の地に遷し、新たに一梵刹を建立し、兜率の内院に準擬す。山は常念と号し、院は観音と名づく。文銭一万五千を鳩め、一銭毎に普門品一巻を誦す。観音尊像を鎔鋳し、本堂に安置す。　『泰運了啓禅師語録?』巻2「肥前国佐賀郡来迎寺村常念山観音禅院小鐘銘」

�△海里�堂、の意。