つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 命脈
【定義】

血脈不断なる生命のこと。仏法と、それを受け伝えて断絶することがない仏祖のありようを命脈と表現する。
大陽、今に存せるが如し。仏祖の命脈通じて始なく終なし。遥に三世を超越しまのあたり師資違はず。 『伝光録』第44章