つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 滅罪清浄
【定義】

懺悔や念仏陀羅尼などによって、自分で作った罪を滅し、清浄となること。
かの三時の悪業報、かならず感ずべしといへども、懺悔するがごときは、重を転じて軽受せしむ、また滅罪清浄ならしむるなり。 60巻本系統『正法眼蔵』「三時業」巻