つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 離郷尋師
【定義】
自らの郷里を離れて、
正師
を求めて各地を尋ねること。
禅僧
の
修行
の様子を示した言葉。
先師
は、十九歳より離郷尋師、
弁道功夫
すること、六十五載にいたりて、なほ
不退不転
なり。 『
正法眼蔵
』「
行持
(下)」巻