つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 露命
【定義】

葉の上にある露のように、いつ落ちるともしれぬ、憐れむべき人間の生命を示した言葉。
無常たのみがたし、しらず、露命いかなるみちのくさにかおちむ、まことにあはれむべし。 『重雲堂式