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タグ検索で威儀は14件見つかりました。
羯磨
事などとする。 〜里箸靴銅蕕襪戮[[威儀]][[作法]]、礼儀。 [[授戒]]や[[懺悔]]といった、[[戒律]]に関する[[作法]]のこと。[[授戒]]・[[懺悔]]など行う際の宣誓、或いは宣誓式。これを行う僧を[[羯磨師]]という。 6誼弔里海函6誼弔侶莎帖その作法は主に「[[白四羯磨]]」である。 ''[[初学]]愚鈍の[[比丘]]五百人をかたらひて、伽耶山頂にゆきて、[[別羯磨]]をつくる、これ、[[破僧罪]]なり。 60巻本系統『[[正法眼蔵]]』「[[三時業]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%e6%bb%cb%e1... - 2008年02月06日更新
鞋襪
。足に履く道具類のこと。 ''[[威儀]]を具すといふは、[[袈裟]]を著し、[[坐具]]をもち、鞋襪を整理して、一片の沈・箋香等を帯して参ずるなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[陀羅尼]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%f0%de%eb%a4... - 2020年09月26日更新
威儀即仏法
'【定義】''} 威厳のある容儀([[威儀]])がそのまま仏法であることを意味し、[[作法是宗旨]]と並んで[[日本曹洞宗]]では好んで用いられている。ところが、典拠は明らかではなく、道元禅師の教えだという言い方はされるが、道元禅師自身はこの語を用いておられない。編集者の管見では、明治期以降に良く用いられたものであると思われる(暫定的な典拠として雑誌『禅』明治42年10月1日号は「諡常済大師」記念号だが、森田悟由禅師の所感として「太祖の仏法は高祖の所謂「作法是宗旨・威儀即仏法」にして徹頭徹尾実践躬行なり…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%d2%b5%b7%c2... - 2019年11月09日更新
威儀
の僧の行い。[[行住坐臥]]という[[四威儀]]に代表される、[[僧侶]]の正しい振る舞い。古来から、僧には三千の威儀、八万の律儀があるとされる。[[日本曹洞宗]]では近代以降、自らの宗風について、[[威儀即仏法]]・[[作法是宗旨]]と表現することが好まれた。 [[僧侶]]が具えるべき正しい服装のこと。[[道元]][[禅師]]は、威儀について説示される。 ''威儀を具すといふは、[[袈裟]]を著し、[[坐具]]をもち、[[鞋襪]]を整理して、一片の沈・[[箋香]]等を帯して参ずるなり。 『[[正…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%d2%b5%b7... - 2006年09月17日更新
東司
[作法]]こそが仏々祖々が伝えてきた[[威儀]]であり、作法に従ってトイレを行うことも、重要な修行であるとしている。 ''しかあればすなはち、仏道場に廁屋あり。仏廁屋裏の威儀は洗浄なり、祖祖相伝しきたれり。仏儀のなほのこれる、慕古の慶快なり、あひがたきにあへるなり。 「[[洗浄]]」巻'' そして、東司はまさにインド以来の様式によって建立されるべきであるとして、以下のような提言をしている。 ''摩訶僧祗律第三十四に云く「廁屋は東に在き、北に在くことを得ざれ、応に南に在いて、西に在くべし。小行…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c5%ec%bb%ca... - 2006年09月27日更新
三千威儀
義】''} 仏弟子が守るべき日常の[[威儀]][[作法]]のこと。数が多い。 &color(blue){''【内容】''} [[比丘]]の二五〇戒を[[行住坐臥]]([[四威儀]])に配して千とし、これを[[三世]]に配して三千と数える。[[僧侶]]の行いのおおよその数を挙げた語である。「[[八万細行]]」と対で用いる。 ''[[解夏]]の小参に云く。小参の大概は[[家訓]]の[[宣揚]]なり。然而、三千威儀の[[晋退]]に拘らず、[[八万細行]]の[[唐労]]を論ぜず。 『[[永平広録]]』…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%b0%c0%e9%b0... - 2010年08月27日更新
化機
'この[[行仏]]は、[[頭頭]]に[[威儀]][[現成]]するゆえに、身前に威儀現成す、道前に化機[[漏泄]]すること、亘時なり、亘方なり、亘仏なり、亘行なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[行仏威儀]]」巻'' [[教化]]の対機の意。化は教化のこと、機は[[機根]]のこと。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b2%bd%b5%a1... - 2009年10月14日更新
祖儀
''【定義】''} [[仏祖]]の[[威儀]]のこと。[[道元]][[禅師]]は、達磨大師が中国に、初めて仏祖の威儀をもたらしたからこそ、[[初祖]]と呼ばれると定義している。 ''第二十八祖、はじめて[[震旦国]]に祖儀あるを[[初祖]]と称す、第二十九祖を二祖と称するなり。すなはちこれ[[東土]]の俗なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[葛藤]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%c4%b5%b7... - 2009年09月01日更新
余儀
]]』に於いては坐禅以外のこと。儀は[[威儀]]のこと。 ''昔より坐時に[[得道]]する人有り、又余儀に[[開悟]]せる者の多し。 草案本系統『[[弁道話]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cd%be%b5%b7... - 2007年12月30日更新
四威儀
[[行住坐臥]]のこと。ただし、特に四威儀という場合には、戒律に契った[[仏道]]修行者の行いを指すこともある。 ''問曰、[[仏家]]に、何によりてか四威儀の中に、但坐にのみおほせて、[[修行]]を勧め[[証入]]を云や。昔より坐時に[[得道]]する人有り、又[[余儀]]に[[開悟]]せる者の多し。如何。 草案本系統『[[弁道話]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%cd%b0%d2%b5... - 2007年12月30日更新
委曲
[清規]]に曰く、言語・事業・動止・[[威儀]]、応に衆中の規矩に係るべし。並びに当に委曲に[[提撕]]すべし。 『[[衆寮箴規]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%d1%b6%ca... - 2007年12月30日更新
心操
[清規]]に曰く、言語・事業・動止・[[威儀]]、応に衆中の規矩に係るべし。並びに当に[[委曲]]に[[提撕]]すべし。後生を慈念すること、猶、赤子の如くせよ。是れ、古老の心操なり。 『[[衆寮箴規]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bf%b4%c1%e0... - 2007年12月30日更新
行仏
坐臥に、それぞれ[[仏祖]]としての[[威儀]]を現して生活すること。 ''諸仏かならず威儀を行足す、これ行仏なり。行仏それ報仏にあらず、化仏にあらず。自性身仏にあらず、他性身仏にあらず。始覚本覚にあらず、性覚無覚にあらず。如是等仏、たえて行仏に斉肩することうべからず。 『[[正法眼蔵]]』「[[行仏威儀]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b9%d4%ca%a9... - 2007年01月27日更新
作法是宗旨
]]の行持綿密なる宗風を示した言葉。[[威儀即仏法]]と並んで好んで用いられる。日々の威儀作法、つまり一挙手一投足を古聖先徳の行いにかなうようにすることこそ、仏教の宗旨であると示した言葉。 ''しかあれば、身心これ不染汚なれども、浄身の法あり、心法あり。ただ身心をきよむるのみにあらず、国土・樹下をもきよむるなり。国土いまだかつて塵穢あらざれども、きよむるは諸仏之所護念なり。仏果にいたりてなほ退せず、廃せざるなり。その宗旨、はかりつくすべきことかたし。%%%作法、これ宗旨なり、得道、これ作法なり%%%…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ba%ee%cb%a1%c0... - 2006年09月17日更新