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タグ検索で起単は2件見つかりました。
免丁抄
瑩山]][[禅師]]は[[学人]]に[[起単]]の際にこれを[[維那寮]]に請求することを定めており、しかも安居許可証の意味で用いていると思われる。 ''諸山に[[掛搭]]する時、免丁抄を帯びて掛搭するなり。宋朝には免丁抄を帯びざる人、掛搭を免(ゆる)さず。日本国、いまだこの儀を行ぜずと雖も、[[当山]]は須らくこれを行ずべし。[[請暇]]せずして去単するの人、再びの参暇を免すべからず。法を軽んずる人、必ず衆に入らしむべからず。 『[[瑩山清規]](下)』「年中行事」'' なお、この見解であるが、…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cc%c8%c3%fa%be... - 2009年04月24日更新
起単
する各自の場所のこと、単位。したがって、起単とは、その単位から起つことであり、[[叢林]]にいる修行僧が[[乞暇]]して[[送行]]することである。 &color(blue){''【内容】''} 『[[瑩山清規]]』では、7月18日を起単とし、[[送行]]する[[学人]]は、[[維那寮]]にて「[[免丁抄]]」をもらわなくてはならず、もしもらわず勝手に起単した場合には、再度の上山を認めなかった。 ''(七月)十八日。起単の諸人、維那寮に就いて[[免丁抄]]の小牓頭を請すべし。 『[[瑩山清規]]…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b5%af%c3%b1... - 2008年02月07日更新