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タグ検索で宏智は3件見つかりました。
黙照禅
e){''【内容】''} 中国曹洞宗の宏智正覚禅師は、この黙照の坐禅を『黙照銘』に著した(本項目にて後述)。全篇で四言七十二句二百八十八字からなる、比較的短編のものである。後に[[日本曹洞宗]]の[[面山]]瑞方師は、『[[黙照銘拈古]]』『[[黙照銘聞解]]』などを記し、更に『[[建康普説]]』には「第九・黙照普説」が収録されている。つまり、一切の悟りを求めず、ただ黙々と坐する様子が、仏法の働きそのものと安住する坐禅である。 また、この曹洞宗系統の[[坐禅]]について、大慧宗杲は[[看話禅]]の立場…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cc%db%be%c8%c1... - 2010年09月10日更新
坐禅箴
示したもの。「箴」とは処方のことである。宏智正覚が撰述したものや、[[道元]][[禅師]]が撰述したものが知られる。 [[道元]]禅師の『[[正法眼蔵]]』の巻名の一。95巻本では27巻、75巻本では12巻。仁治3年(1242)3月18日に、宇治[[興聖寺]]で記された後、仁治4年11月に越前[[吉峰寺]]で[[学人]]に示された。,乏催する『坐禅箴』について、宏智のものも[[道元]]禅師のものも収録している。 F辰豊△房録されたる[[道元]][[禅師]]の『坐禅箴』のこと。卍山本『[[永平広録]]…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ba%c1%c1%b5%e4... - 2007年01月05日更新
只管打坐
ることを是としていたが、特に中国曹洞宗の宏智正覚は『黙照銘』などによって「[[黙照禅]]」を説いた。その影響を受けていた天童如浄禅師の下で修行した[[日本曹洞宗]]の[[道元]]禅師は、さらにその如浄禅師から受けた教えをもって、只管打坐を主張した。 ''[[先師]][[古仏]]云わく、[[参禅]]は、[[身心脱落]]なり。祇管に[[打坐]]して始めて得べし、[[焼香]]・[[礼拝]]・[[念仏]]・[[修懺]]・[[看経]]を要いず。 『[[正法眼蔵]]』「[[三昧王三昧]]」巻'' ここにさまざ…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c2%fe%b4%c9%c2... - 2008年08月21日更新