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タグ検索で合掌は12件見つかりました。
五観
う。 ''候ちて遍槌を聞かば、[[合掌]]揖食し、次に五観を作す。《五観の偈》然る後に出観す。未だ作観を出でざるに[[出生]]することを得ざれ。 『[[赴粥飯法]]』'' しかしながら現行の[[作法]]では、食事が給仕された後に、槌砧一下にて[[合掌]]して五観の偈を唱え、「二」の途中で[[法界定印]]([[叉手]])に戻す。 なお、曹洞宗に於ける「五観の偈」の成立、或いは解釈については、[[面山]]瑞方師『[[受食五観訓蒙]]』(『[[曹洞宗全書]]』「注解四」巻所収)に詳しい。 また、他宗…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b8%de%b4%d1... - 2009年06月28日更新
叉手
見える。近時の[[教家]]に、叉手と[[合掌]]と同義の説あり。然るに、支那にある叉手と合掌と、其の義別あり。又、是れ[[随方毘尼]]なり。故に『禅苑規』に叉手法が出るも、『広記』と同じ。又、諸清規に「叉手出班・合掌帰位」の明文あり。検知を要す。『禅苑規』に云く「叉手法は左手を以て、緊しく右手を把り、右手を以て、その胸を掩うが如し。須くやや離さしむ」と。又、『修禅要訣』「叉手法」を攷うるに云く「先ず、左手大拇指を曲げ、余の四指を以てこれを握り、以てその胸に当てる。しかし、やや離さしむ。次に、右手五指を伸ば…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ba%b5%bc%ea... - 2009年07月24日更新
浄信
にもあれ、あるひは如来滅後にもあれ、[[合掌]]し[[低頭]]して、口にとなへていはく、我某甲、[[今身]]より[[仏身]]にいたるまで、帰依仏、帰依法、帰依僧。帰依仏両足尊、帰依法離欲尊、帰依僧衆中尊。帰依仏竟、帰依法竟、帰依僧竟。 『[[正法眼蔵]]』「[[帰依仏法僧宝]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%be%f4%bf%ae... - 2007年12月10日更新
左右問訊
''【定義】''} 集団で合わせて[[合掌]][[低頭]]([[問訊]])を行う際に、ただ正面にだけではなくて、併せて左右に対しても上半身を曲げながら問訊する方法。主に[[總持寺]]関連の行法として知られる。 &color(blue){''【内容】''} 左右問訊については、具体的にその名称が確認できるわけではないが、臨済宗の無著道忠撰『禅林象器箋』「問訊」項に、この原型かとおぼしき記載がある。 ''村寺清規に云く、事畢れば、或いは身を転じて、団欒問訊す。或いは只、位に就いて略して面を転じ、左…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ba%b8%b1%a6%cc... - 2009年08月21日更新
引声
。引声念仏。 ''[[首座]][[合掌]]して声を引いて唱う。 『[[赴粥飯法]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%fa%c0%bc... - 2009年08月08日更新
合掌
ue){''【内容】''} 密教では、合掌の形式を12種に分類するが、[[日本曹洞宗]]では十指・両掌を堅く合わせる合掌を用いる。なお、[[道元]][[禅師]]は腕を胸襟に近付けないで、指の先を鼻の先に対させるのを作法とした。 ''合掌を面前に欧欧篤る。合掌は指頭、当に鼻端と対すべし。頭低れれば、指頭も低れる。頭直ければ、指頭も直く。頭若し少しく斜なれば、指頭も亦、少しく斜なり。其の腕は胸襟に近づかしむることなかれ。 『[[赴粥飯法]]』'' このような[[道元]][[禅師]]の合掌は、入宋以…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b9%e7%be%b8... - 2007年02月28日更新
金剛合掌
(blue){''【定義】''} [[合掌]]法の一。経では合掌[[叉手]]と呼ばれるものであり、また[[帰命]]合掌ともいう。両手指を合わせて交叉させ、右の指を左の指の上に置くものをいう。密教で行う十二合掌の第七。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b6%e2%b9%e4%b9... - 2008年07月24日更新
対座問訊
者に問訊することをいう。対座の者は、[[合掌]]し応答する。対義語は[[隣位問訊]]。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c2%d0%ba%c2%cc... - 2008年05月15日更新
礼仏
(blue){''【定義】''} [[合掌]][[恭敬]]して、仏を[[礼拝]]すること。 ''しかあれば、身をきよめ心をきよむる法は、かならず一沐しては一薫し、かくのごとくあひつらなれて、三沐三薫して、礼仏し[[転経]]し、[[坐禅]]し[[経行]]するなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[洗面]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ce%e9%ca%a9... - 2008年03月30日更新
点頭
したこと。 ''行香の時、挙手[[合掌]]して、語笑・点頭・動身することを得ざれ。当に須らく黙坐すべし。 『[[赴粥飯法]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c5%c0%c6%ac... - 2007年12月25日更新
低頭
敬礼すること。[[問訊]]の時には、[[合掌]]低頭する。 ''一手にて揖するには、手をあほげて、指頭すこしきかがめて、水を掬せんとするがごとくしてもちて、頭をいささか低頭せんとするがごとく揖するなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[洗浄]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c4%e3%c6%ac... - 2007年12月10日更新
問訊
(blue){''【定義】''} [[合掌]]し、身体を曲げて頭を低くする敬礼法。問・訊という字は、それぞれにたずねるという意味であり、言葉を述べて[[挨拶]]するという意味が本来だが、日本ではただ合掌低頭する礼拝を問訊と称した。 ''寮中は、[[威儀]]乱るべからず。[[合掌]]問訊は、まさに[[如法]]にすべし。 『[[衆寮箴規]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cc%e4%bf%d6... - 2007年05月28日更新