Wiki(ウィキ)内検索結果
タグ検索で十二分教は28件見つかりました。
方広
れたもの、の意。大乗経典を指したり、[[十二分教]]の一を意味する、[[毘仏略]]。 ''十は毘仏略 此に方広と云う。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏教]]」巻'' 大方広大で、到らぬことがない。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%fd%b9%ad... - 2009年08月13日更新
十二分教
禅師]]は『[[正法眼蔵]]』にて、この十二分教の詳細を説示される。 ''十二分教〈修多羅、亦線経と云う、此に法本と云う、又は契経と云う〉'' ''一者素咀纜 此に契経と云う。'' ''二者祇夜 此に重頌と云う。〈偈頌を以ての修多羅なり〉'' ''三者和伽羅那 此に授記と云う。'' ''四者伽陀 此に諷誦と云う。〈此に不重頌と云う、此の如く間、詩頌〉'' ''五者憂陀那 此に無問自説と云う。〈無問自説経者、聖人説法、皆待請問、然為衆生、作不請之師、故無問自説、又…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%bd%c6%f3%ca... - 2009年01月16日更新
伽陀
で[[偈頌]]のこと。[[九部]]、[[十二分教]]の一。  ̄な犬農發れた仏の教えのこと。 ''四者伽陀、此を[[諷誦]]と云う。〈此を不重頌を云う、此間詩頌の如し〉 『[[正法眼蔵]]』「[[仏教]]」巻'' [[法会]]の時に、一定の音律で諷誦する偈頌のこと。または、これを唱える人。 ''仍って、無窮の[[利益]]を仰がんが為に、伽陀を誦して、[[礼拝]]を行ずべし。 『[[瑩山清規]](上)』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b2%c0%c2%cb... - 2008年09月08日更新
憂陀那
''【定義】''} [[九部]]、[[十二分教]]の一。意訳すれば、[[自説]]・無問自説。 &color(blue){''【内容】''} 仏が弟子の問いを待たず、その心境に映じたままをそのままに説いたもの。 ''五者憂陀那、此を無問自説と云う〈無問自説経とは、聖人法を説き、皆の請問を待つ、然るに[[衆生]]の為に、不請の師と作る、故に問無くして自ら説く。又、[[仏法]]知り難し、名けて能く人の問うこと無し、若し自ら説かずんば、衆、則ち知らず、為に説くを説かず。又復、為に何の法を説くも知らざる…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cd%ab%c2%cb%c6... - 2008年09月08日更新
自説
aの音写である[[憂陀那]]のこと。[[十二分教]]の一。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bc%ab%c0%e2... - 2009年08月13日更新
毘仏略
クリット語のvaipulyaの音写、[[十二分教]]の一で、[[方広]]と訳す。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c8%fb%ca%a9%ce... - 2009年08月13日更新
仏教
を媒介にして、後半には「[[三乗]][[十二分教]]」に関する解説がされている。 前半部分にて行われる「[[教外別伝]]」批判の主眼は、釈尊が摩訶迦葉に対して、教えのほかに「[[上乗一心]]」を伝えたのだが、[[一心]]を[[見性]]するのが肝心であるという見解を破することにあった。それは、一心が、本当に絶対的なものであるならば、その「外」に教えがあるという見解は自己矛盾であり、それは一心についての理解が足りず、さらに「内外」についての[[参究]]も足りないことを自ら標榜するものにほかならないからである…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%a9%b6%b5... - 2008年02月21日更新
兼含
''この十二、おのおの経と称す、[[十二分教]]ともいひ、[[十二部経]]ともいふなり。十二分教おのおの十二分教を[[具足]]せるゆえに、一百四十四分教なり。十二分教おのおの十二分教を兼含せるゆえに、ただ[[一分教]]なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏教]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b7%f3%b4%de... - 2009年01月26日更新
一分教
【定義】''} [[九分教]]・[[十二分教]]の1つということ。 一とは、全一の一であり、[[道元]][[禅師]]は各分教が帰一し、一分教になるという。本来仏の経説は九分教や十二分教のように分類されても、有機的に連関し、[[衆生]]の[[教化]]という大目的に一致することを、一分教と評した。 ''この十二、おのおの経と称す、十二分教ともいひ、[[十二部経]]ともいふなり。十二分教おのおの十二分教を[[具足]]せるゆえに、一百四十四分教なり。十二分教おのおの十二分教を[[兼含]]せるゆえに、た…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%ec%ca%ac%b6... - 2009年01月26日更新
十二部経
(blue){''【定義】''} [[十二分教]]に同じ、同項参照のこと。 ''この十二、おのおの経と称す、[[十二分教]]ともいひ、十二部経ともいふなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏教]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%bd%c6%f3%c9... - 2009年01月26日更新
論議
blue){''【定義】''} [[十二分教]]の一。[[優婆提舎]]。 経論の要義を問答議論すること、或いはその儀式。 &color(blue){''【内容】''} 日本では、勅会に於いて論議が取り入れられた。その方法から、番論議・向論議・二十一日論議・五十座論議などがあり、さらに場所によって内論議・殿上論議・武家論議などがある。方法は、問者と講師が入堂後法要を行って、経典の解釈を終えてから問答に入った。なお、後には内容が固定化され、儀式化されていった。[[曹洞宗]]で行う[[法戦式]]も、…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cf%c0%b5%c4... - 2009年01月25日更新
優婆提舎
或いは問答・論議した部分をいう。 [[十二分教]]の一。仏自ら、教えの内容を分別し、[[論議]]し、問答して理を論じたもの。 E学的に意義を論究した人の論書。経の註釈書の表題としても使われる。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cd%a5%c7%cc%c4... - 2009年01月25日更新
未曾有
らざる」の意で取った。[[九部]]、[[十二分教]]の一で、[[阿浮陀達磨]]。 &color(blue){''【内容】''} 仏典に於いては、未だ曾て無かったほどに珍しいこと、世にも不思議なこと、奇跡などの意。仏、[[菩薩]]が顕した種々の奇跡を記した経典のこと。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cc%a4%c1%bd%cd... - 2008年09月08日更新
譬喩
って説明すること。 [[九部]]・[[十二分教]]の一。[[阿波陀那]]の訳語。様々な経典の中で説かれる例え話のこと。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ec%a2%d3%c8... - 2009年01月23日更新
阿波陀那
義】''} avadanaの音写。[[十二分教]]の一、[[譬喩]]と漢訳する。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%a4%c7%c8%c2... - 2009年01月23日更新
阿浮陀達磨
adbhuta-dharmaの音写。[[十二分教]]の一、[[未曾有]]と漢訳する。経典の中で、神秘不可思議の事柄を記したもの。或いは仏の[[功徳]]の偉大さを讃歎したもの。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%a4%c9%e2%c2... - 2009年01月23日更新
本事
意で昔話のこと、[[伊帝目多伽]]。[[十二分教]]・[[九部]]の一。 ''[[堂上]][[和尚]]示して曰く、[[了義経]]は、[[世尊]]、本事・[[本生]]等を説くの経なり。 『[[宝慶記]]』第17問答''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cb%dc%bb%f6... - 2009年01月21日更新
伊帝目多伽
かくの如き出来事、の意で昔話のこと。[[十二分教]]・[[九部]]の一。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%cb%c4%eb%cc... - 2009年01月21日更新
和伽羅那
ト語のvyakaranaの音写。 [[十二分教]]の一、[[授記]]のこと。 ∧庫―颪里海函…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cf%c2%b2%c0%cd... - 2009年01月18日更新
尼陀那
ンスクリット語のnidanaの音写、[[十二分教]]の一で、[[因縁]]と訳す。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c6%f4%c2%cb%c6... - 2009年01月18日更新