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タグ検索で伝衣は17件見つかりました。
搭袈裟偈
ゅじょう)。 『[[正法眼蔵]]』「[[伝衣]]」巻'' &color(blue){''【内容】''} この偈であるが、[[道元]][[禅師]]が示した本文は、極めて特殊である。それ以前の中国の律宗関係文献や[[清規]]で用いられていたのは以下の通りである。 ''大哉解脱服、無相福田衣、披奉如戒行、広度諸衆生。 『四分律刪繁補闕行事鈔』「巻下一 沙弥別行篇第二十八」'' 特に、3句目が「披奉如戒行」になっていることにご注意願いたい。[[道元]][[禅師]]の用いた偈文は「如来の教え」であったが…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c5%eb%b7%b6%ba... - 2008年04月18日更新
化糸
義】''} 『[[正法眼蔵]]』「[[伝衣]]」「[[袈裟功徳]]」巻にて論じられている「袈裟の素材の糸」の話。『法苑珠林』巻35に見える南山道宣の説。絹の袈裟は、蚕の生命をもって作られたものであるため、殺生の素材であり、[[慈悲]]の[[袈裟]]には成らないが、化女の口の中より出た「化糸」は、害生の糸ではないので用いるという説。[[道元]][[禅師]]は批判的である。 ''[[小乗教師]]、また化糸の説あり。よるところなかるべし、[[大乗人]]、笑ふべし、いづれか化糸にあらざらん。なんぢ、化をき…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b2%bd%bb%e5... - 2009年12月28日更新
嫡嫡相承
十三代なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[伝衣]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c3%e4%c3%e4%c1... - 2009年08月13日更新
伝衣
&color(blue){''【定義】''} [[釈尊]]が[[正法眼蔵]]を摩訶迦葉[[尊者]]に付属する際に、合わせて付属された[[金襴衣]]のこと。或いは五祖弘忍が六祖慧能に[[伝法]]の証として授けた[[袈裟]]のこと。或いは授ける行いそのもの。 伝法と同義で用いられる。師からの大法を嗣ぐ際に「[[衣鉢]]を嗣ぐ」などという。 [[道元]][[禅師]]の『[[正法眼蔵]]』の巻名の一。95巻本では13巻、75巻本では32巻。仁治元年(1240)10月、宇治[[興聖寺]]にて[[示衆]]。1…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c5%c1%b0%e1... - 2007年06月11日更新
袈裟功徳
寺]]にて[[示衆]]。75巻本の「[[伝衣]]」巻との関連も指摘できる。 &color(blue){''【内容】''} 仏々祖々が正伝してきた袈裟について、インド以来中国に達磨大師が伝え、そして六祖慧能が伝えたことを示しながら、袈裟を伝えることこそが法を伝えることを示した。 ''しかありといへども、嫡嫡[[面授]]して仏袈裟を[[正伝]]せるは、ただひとり崇岳の[[曩祖]]のみなり、旁出は仏袈裟をさづけられず。'' そして、袈裟の功徳について、インド以来の様々な説話を採り上げながら、一巻をま…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b7%b6%ba%c0%b8... - 2007年06月11日更新
先仏
あらたなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[伝衣]]」巻'' なお、現行の『[[仏祖正伝菩薩戒作法]]』の正授戒では、「先仏の護持」となっているが、古い写本は「[[千仏]]の護持」となっており、元はそのような記述だったと思われる。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%e8%ca%a9... - 2008年11月15日更新
衣法
えた証拠に衣を付授する。だからこそ、[[伝衣]]は同時に伝法でもあることを意味する。 ''第三十三代の祖、大鑑[[禅師]]、この衣法を黄梅の夜半に[[正伝]]し、生前護持しきたる。 『[[正法眼蔵]]』「[[伝衣]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%e1%cb%a1... - 2008年06月05日更新
付法蔵
るものなし。 『[[正法眼蔵]]』「[[伝衣]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c9%d5%cb%a1%c2... - 2008年05月27日更新