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タグ検索で比丘尼は11件見つかりました。
懐義
堂は、以下の通りである。 ''[[比丘尼]]懐義、先妣の為に上堂を請す。生も也、無所従来、猶、袴を着るが如し。然而ども、面目儼然たり。所以に道う、[[万法]]一に帰す、と。死も也、無所有去なり、猶、袴を脱ぐが如し。然而ども、蹤迹脱落す。所以に道う、一何の処にか帰する、と。正当[[恁麼]]の時、又、且く如何。[[良久]]して云く、従来[[生死]]不相干、罪福皆空無所住。 『[[永平広録]]』巻5-391[[上堂]]'' なお、『[[御遺言記録]]』では、[[義介]][[禅師]]が受けた道元禅師の教え…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b2%fb%b5%c1... - 2008年07月03日更新
僧侶
というのは、4人以上の[[比丘]]・[[比丘尼]]の団体([[僧伽]])を指していた。しかし、後には1人の場合でも、出家者を僧侶と呼ぶようになった。 ''後漢の孝明皇帝永平年中よりこのかた、[[西天]]より[[東地]]に来到する僧侶、くびすをつぎてたえず。[[震旦]]より印度におもむく僧侶、ままにきこゆれども、たれ人にあひて[[仏法]]を[[面授]]せりけるといはず。 『[[正法眼蔵]]』「[[伝衣]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%ce%ce%b7... - 2009年02月02日更新
四衆
干の相違がある。 [[比丘]]・[[比丘尼]]・[[優婆塞]]・[[優婆夷]]の四衆。 比丘・比丘尼・[[沙弥]]・[[沙弥尼]]の四衆。 ''しかあるに、[[在世]]の[[仏会]]に、みな比丘・比丘尼・優婆塞・優婆夷等の四衆あり、[[八部]]あり、三十七部あり、八万四千部あり。みなこれ[[仏界]]を結せること、あらたなる仏会なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[礼拝得髄]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%cd%bd%b0... - 2007年11月30日更新
尼僧
義】''} [[四衆]]の一である[[比丘尼]]に同じ。同項参照のこと。なお、古い表現ではない。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c6%f4%c1%ce... - 2008年11月10日更新
具足戒
''【定義】''} [[比丘]]・[[比丘尼]]が護持すべき[[戒法]]のこと。『四分律』に依れば、比丘は二五〇戒、比丘尼は三四八戒を護持すべきであるとされる。具足戒という呼称は、この戒法を護持するときには、無量の戒徳を修行者の身体に円満[[具足]]することを意味する。なお、この原始仏教以来守らねばならないとされてきた戒法については、大乗仏教からは[[声聞戒]]とされた。 中国では、『梵網経』『瓔珞経』などの大乗戒・菩薩戒の影響で、比丘・比丘尼が[[声聞戒]]を[[受戒]]した後、十重四十八軽戒の[[…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b6%f1%c2%ad%b2... - 2006年10月28日更新
式叉摩那
語・不飲酒・不非時食の六法を守って、[[比丘尼]]の[[修行]]に堪えられるかどうかを試験される者を指す。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bc%b0%ba%b5%cb... - 2008年09月07日更新
二衆
'【定義】''} [[比丘]]と[[比丘尼]]のこと。 道衆(出家者)と俗衆(在家者)。 [[在家]]の二衆という場合には、[[優婆塞]]と[[優婆夷]]のこと。 ''仏弟子も、在家の二衆は夫婦あり。夫婦あれども、仏弟子なれば、人中・天上にもかたをひとしくする余類なし。 『[[正法眼蔵]]』「[[礼拝得髄]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c6%f3%bd%b0... - 2008年09月07日更新
比丘尼
34;蒭尼とも音写する。[[出家]]し、比丘尼戒([[具足戒]])を受けた20歳以上の女性を指す。 ''[[先師]]、ことに[[随喜]]して[[経行]]・[[道業]]、ともに衆僧と一如ならしむ。その排列のときは、比丘尼のしもに排立す、奇代の[[勝躅]]なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[行持]](下)」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c8%e6%b5%d6%c6... - 2008年04月20日更新
比丘
''しかあればすなはち、比丘・[[比丘尼]]・[[優婆塞]]・[[優婆夷]]等、かならず[[安居三月]]にいたるごとには、[[十方]][[如来]]、および大菩薩とともに、[[無上]]妙覚大因縁を修するなり。しるべし、優婆塞・優婆夷も安居すべきなり。この安居のところは、大円覚なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[安居]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c8%e6%b5%d6... - 2008年04月19日更新
僧尼
定義】''} [[四衆]]の内、比丘と比丘尼のこと。 ''しかあればすなはちしるべし、[[得度]]といふは、[[出家]]なり。未出家は[[沈淪]]にあり、かなしむべし。おほよそ一代の[[仏説]]のなかに、[[出家]]の[[功徳]]を讃歎せること、称計すべからず。釈尊誠説し、[[諸仏]]証明す。出家人の破戒不修なるは、[[得道]]す、在家人の得道、いまだあらず。帝者の、僧尼を礼拝するとき、僧尼、[[答拝]]せず。諸天の、出家人を拝するに、比丘・比丘尼、またく[[答拝]]せず。 『[[正法眼蔵]]』「…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%ce%c6%f4... - 2008年02月02日更新
二人比丘尼
】''} 〜完豐である同著は、二人の比丘尼が問答する形式によって、仏道修行の肝心なところを平易に示している。 ∩完豐である同著は、夫に戦死された若妻を主人公にして、仏教の教義や、修行の肝心なところを小説風に書きつづったもの。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c6%f3%bf%cd%c8... - 2006年07月01日更新