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タグ検索で仏教は58件見つかりました。
七仏通誡偈
れる戒めの偈のことであり、現在であっても仏教徒に共通して読誦されている。偈文は色々とあるが、以下のものが、もっとも良く用いられる。 ''諸悪莫作、衆善奉行、自浄其意、是諸仏教。 『[[正法眼蔵]]』「[[諸悪莫作]]」巻'' この四句は、[[仏教]]を総括した教えの全てを表すものとされる。なお、この偈文を「七仏通誡偈」と呼称するのは、天台智擇痢慄_攜宍繊抓2であり、また吉蔵の『百論疏』でも呼称こそはしないが、七仏による通誡とはされている。また、[[道元]][[禅師]]は以下のように示す。 …
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bc%b7%ca%a9%c4... - 2008年08月05日更新
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らしWikiへ!!} ・当ウィキは[[仏教]]・[[禅宗]]の一宗派である[[日本曹洞宗]]に関する内容です。[[永平寺]]や[[興聖寺]]をお開きになった[[高祖]][[永平]][[道元]][[禅師]]や、[[總持寺]]や[[永光寺]]をお開きになった[[太祖]][[瑩山]]紹瑾[[禅師]]、そして[[両祖]]の主著である『[[正法眼蔵]]』『[[永平広録]]』や『[[伝光録]]』『[[洞谷記]]』などをお調べになりたい方、[[曹洞宗]]関係の用語や思想(『[[曹洞宗全書]]』)、歴史([[日本曹洞宗…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/FrontPage... - 2013年05月16日更新
鈴木正三
近に感じ、17歳の時に経典を読んで以降、仏教に傾倒するや職務の間に、諸寺院に参詣している。 1619年の大坂城番勤務の際、同僚の儒学者の「仏教は聖人の教えに反する考えで信じるべきではない」との意見に激しく反発し、『[[盲安杖]]』を書いてこれに反論するなどしている。そして、翌年、42歳で弟の重成に鈴木家の家督を譲って遁世した。遁世をした際、以前から親交のあった徳川秀忠は、正三の意を汲んで、仏門に入ったとすると体面が悪いから、病によって出仕しなくなったことにして、隠居扱いにしたという。なお、正三の実子であ…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ce%eb%cc%da%c0... - 2007年10月19日更新
罔極
&color(blue){''【定義】''} 読み方は「もうごく」。極まりないこと。「罔極の恩」のような用い方をする。 ''罔極の恩深く報ずるべき無し。 『[[禅林普済禅師語録]]』巻中''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%e6%a8%b6%cb... - 2019年09月20日更新
道元
どであった)。 しかし、母の死を契機に仏教書を読み始め、9歳の時には『倶舎論』を読んだとされている。そして、13歳の時に母方の親族(良顕[または良観]法眼)をたよって比叡山に赴いた。良顕は、父親などが怒ることを述べて意を翻すように諭そうとしたが、道元禅師は、母親に「''汝、[[出家]][[学道]]せよ''」と告げられたことを挙げ、自分もそう思って「''悲母及び祖母姨母等の恩を報ぜんが為に出家せんと思ふ''」と意志の堅いことを告げると、良顕は感涙にむせびながら、横川の首楞厳院般若谷千光房に留学させた。 …
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c6%bb%b8%b5... - 2008年03月31日更新
在家五戒
(blue){''【定義】''} [[仏教]]の在家信者が守る「[[五戒]]」のこと。同項参照。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ba%df%b2%c8%b8... - 2018年02月18日更新
檀信徒必携
りである。 ''・第1章 私たちと[[仏教]]――心豊かに生きる――'' ''・第2章 曹洞宗――生をあきらめ死をあきらめる――'' ''・第3章 [[坐禅]]――ただひたすら坐る――'' ''・第4章 [[仏像]]――祈りと願いの形――'' ''・第5章 仏教行事とお寺の[[法要]]――仏教に親しむために――'' ''・第6章 人権・平和・環境(グリーンプラン)――ともに生きるために――'' ''・第7章 先祖供養――命のつながりに手をあわせて――'' ''・第8章 [[葬儀]]――親しきものの死を受…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c3%c9%bf%ae%c5... - 2017年07月18日更新
黄巻朱軸
朱軸]]・[[黄巻赤軸]]とも。特に[[仏教]]の経巻を指す言葉。一説によれば、中国でどの教えが優れているかを試すため、道教と仏教とで経典を用意し、[[焚経台]]に乗せ火を点けたところ、道教は燃え尽きたが、仏教は紙が黄色くなり、軸が朱くなっただけだったという。ここから、後には[[仏教]]の[[経典]]を黄巻朱軸として作ったという。ただし、現存するものとしては、このような様式で作られた[[経巻]]は少ないとする説もある。 ''あるいは三七日、あるいは[[結跏趺坐]]、時間の跏坐、これ[[転妙法輪]]な…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b2%ab%b4%ac%bc... - 2008年01月25日更新
尸羅
、性格を意味する語で、戒を意味する。[[仏教]]に於ける道徳的な遵守規律ではあるが、毘奈耶(律)とは異なる。しかし、表記としては「戒律」として、連続して使われることがある。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%d5%f9%cd%e5... - 2008年09月21日更新
菩薩
に相当する俗語形があったらしい。[[大乗仏教]]の修行者が理想とし、[[六波羅蜜]]の実践を通じて一切[[衆生]]の[[成仏]]を願うものを指す。 &color(blue){''【内容】''} もともと[[釈尊]]の伝記(仏伝)に於いて、成道以前の前生を指す言葉であったが、次第に仏伝の中で様々な修行者にとっての重要な生き方などが整備されるようになった。特に、自己犠牲の概念などが組織され、それが六波羅蜜になると、大乗仏教が引き継いで理想の修行者像を菩薩に求めるようになった。[[大乗仏教]]では、[[自未…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%ee%bb%a7... - 2007年12月27日更新
覚海
大なる海に喩えた言葉。ただし、これを[[仏教]]で否定する本体のように解釈することは間違っているとされる。 ''或いはいはく、ひと、死するとき、必ず[[性海]]に帰す、[[仏法]]を修習せざれども、自然に覚海に帰すれば、さらに[[生死]]の[[輪転]]なし、このゆえに[[後世]]なし、といふ。これ[[断見]]の[[外道]]なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[深信因果]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b3%d0%b3%a4... - 2012年06月01日更新
外道
''【定義】''} 本来の意味は、[[仏教]]以外の教え、またそのような教えを信奉する者を指し、端的に「[[仏道]]以外」という内容でしかなかった。インドでは、[[釈尊]]の同時代に六師外道がいたとされ、[[仏教]]からは異説として録された。 ''たとひかみひげをそれども、[[袈裟]]を[[受持]]せず、袈裟をにくみいとひ、袈裟をおそるるは[[天魔]]・外道なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[伝衣]]」巻'' なお、後代にはこれに他人への軽蔑の意が加わって、無頼の徒などを糾弾する語として使われてい…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b3%b0%c6%bb... - 2007年04月02日更新
名利
&color(blue){''【定義】''} [[名聞利養]]の略。詳細は同項参照のこと。 ''いま[[仏祖]]の[[大道]]を[[行持]]せんには、[[大隠]]・[[小隠]]を論ずることなく、[[聴明]]・[[鈍痴]]をいふことなかれ。ただながく名利をなげすてて、[[万縁]]に[[繋縛]]せらるることなかれ。 『[[正法眼蔵]]』「[[行持]](上)」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cc%be%cd%f8... - 2007年10月24日更新
波羅蜜
るがゆえに。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏教]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c7%c8%cd%e5%cc... - 2012年03月20日更新
仏法
教法、理法。仏が説いた法、仏の教え、[[仏教]]。 ''[[宗門]]の[[正伝]]にいはく、この単伝正直の仏法は、最上のなかに最上なり。参見知識のはじめより、さらに[[焼香]]・[[礼拝]]・[[念仏]]・[[修懺]]・[[看経]]をもちいず、ただし[[打坐]]して[[身心脱落]]することをえよ。 『[[弁道話]]』'' ∧の持つ諸々の美徳。仏の姿を構成している諸要素。 Jになる材料。 [[道元]][[禅師]]の房号、[[仏法房]]。文献上、自称として使われてはいないようだが、後代の宗門僧侶…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%a9%cb%a1... - 2008年11月04日更新
仏子
子の意であり、[[仏弟子]]、または[[仏教]]信者のこと。 ''しかあればすなはち、ただ[[人間]]を挙して[[仏法]]とし、[[人法]]を挙して仏法を[[局量]]せる[[家門]]、かれこれともに仏子と許可することなかれ、これただ[[業報]]の[[衆生]]なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[行仏威儀]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%a9%bb%d2... - 2008年01月06日更新
三乗
とされ、この三乗については、前二乗が小乗仏教であるとされ、後の一つが[[大乗仏教]]であるともされた。また、『法華経』「譬喩品」に於ける[[火宅]]の譬えでは、この三乗の外に真実の一乗を設けるか、それとも三乗がまさに全て一乗の[[方便]]としての現れと見るかで、様々な解釈がある。 [[道元]][[禅師]]は、『[[正法眼蔵]]』「[[仏教]]」巻にて、この三乗についての解説を行っている。それは[[声聞]]・[[縁覚]]・[[菩薩]]項のそれぞれを参照のこと。 &color(blue){''【内容】''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%b0%be%e8... - 2008年08月02日更新
二三四七
&color(blue){''【定義】''} [[禅宗]]に於ける伝灯の[[仏祖]]を数で表したもの。 &color(blue){''【内容】''} 二三は東土二三(かけ算する)で6代の[[祖師]]を意味し、菩提達磨尊者から六祖慧能までの中国の祖師方を意味する。四七は西天四七で28代の祖師を意味し、インドで[[釈尊]]から[[正法眼蔵]]を附法された摩訶迦葉尊者から菩提達磨尊者までの祖師方を意味する。 なお、[[道元]][[禅師]]が[[永平寺]]で行った上堂で、以下のような用例がある。 '…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c6%f3%bb%b0%bb... - 2006年07月08日更新
八宗
令国家によって公認されていた、8つの[[仏教]]学団を指す。具体的には以下の通り。 ''・倶舎宗'' ''・成実宗'' ''・律宗'' ''・法相宗'' ''・三論宗'' ''・華厳宗(ここまで南都六宗)'' ''・天台宗'' ''・真言宗(ここまで平安二宗)'' なお、この「八宗」という用語は、具体的な八宗派の意味を越えて、日本仏教全体を指すように用いられる場合もあった。日本仏教全体に通じるような[[大善知識]]を「八宗兼学」などと呼び讃える。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c8%ac%bd%a1... - 2011年01月24日更新
帰仏
(blue){''【定義】''} [[仏教]]に[[帰依]]をすること。帰依仏を略して、帰仏と称する。 ''[[外道]]・[[魔儻]]、すでに邪をすてて帰仏するときは、必定して自構・他構せざれども、北面礼拝するなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[陀羅尼]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b5%a2%ca%a9... - 2010年11月14日更新