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タグ検索で本秀は4件見つかりました。
本秀
[鈴木正三]]の[[門人]]であった三栄本秀のこと。 江戸時代後期の学僧・本秀[[幽蘭]]のこと。 &color(blue){''【内容】''} ‐楮戮鷲毀世世、江戸時代初期の鈴木正三の門人であり、本人は愛知県香積寺11世として入り、その後近江(現在の滋賀県)にて化を振るい、同地に妙厳寺・願成寺などを建立した。正三の『[[因果物語]]』には本秀和尚に繰り返し供養を頼む様子や、本秀和尚から聞き書きしたことを記事にした様子が伝わり、『[[驢鞍橋]]』では、その公平無私なる弟子の育成法などが評価され、正…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cb%dc%bd%a8... - 2010年12月16日更新
洞上正宗訣
義】''} 江戸期の[[学僧]]・[[本秀]]幽蘭が[[道元]][[禅師]]の著作(ほとんどは『[[正法眼蔵]]』である)から語を拾って刊行された著作で、『[[永平広録]]』から文言を抄録した[[面山]]瑞方『[[永平家訓]]』に類するものといえる。天保10年(1839)刊行。後に、『[[修証義]]』が編集された際に、本書と、本書の姉妹書の関係にある『[[永平正宗訓]]』が参照されたとする見解がある(岡田宜法師『修証義編纂史』)。 &color(blue){''【内容】''} [[本秀]][[和尚]…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c6%b6%be%e5%c0... - 2010年05月12日更新
永平正宗訓
義】''} 江戸期の[[学僧]]・[[本秀]]幽蘭が[[道元]][[禅師]]の著作(ほとんどは『[[正法眼蔵]]』『[[正法眼蔵随聞記]]』である)から語を拾って刊行された著作で、『[[永平広録]]』から文言を抄録した[[面山]]瑞方『[[永平家訓]]』に類するものといえる。天保12年(1841)刊行。後に、『[[修証義]]』が編集された際に、本書と、本書の姉妹書の関係にある『[[洞上正宗訣]]』が参照されたとする見解がある(岡田宜法師『修証義編纂史』)。 &color(blue){''【内容】''}…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b1%ca%ca%bf%c0... - 2010年05月12日更新
教授戒文略弁
{【定義】}'' 江戸時代の学僧、[[本秀]][[幽蘭]]師が著した『[[教授戒文]]』の註釈書。全1巻。詳しくは『永平教授戒文略弁』という。 ''&color(blue){【内容】}'' 本書は、本秀が『教授戒文』の意旨を宣揚するために、仏典祖録から、戒律に関する所説を引き、明らかにしたもの。[[万仭]]の『[[禅戒鈔]]』、[[指月]]の『[[禅戒篇]]』、[[面山]]の所説を引いて、註解を行っている。現在、このテキストは『[[曹洞宗全書]]』「[[禅戒]]」巻で見ることができる。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b6%b5%bc%f8%b2... - 2008年04月13日更新