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依正二報
(blue){''【定義】''} [[依報]]と[[正報]]のことで、身体の拠り所となる一切世間の事物を依報といい、そこに成り立つ過去の業によって受けた我が身体を正報という。 ''[[仏子]]よ、土名は一切の[[賢聖]]の所居の処なり。是の故に一切の[[衆生]]・賢聖、各おの自ら[[果報]]の土に居す。若し[[凡夫]]の衆生なれば、[[五陰]]の中に住して[[正報]]の土と為し、山林大地共に有って[[依報]]の土と名づく。 『菩薩瓔珞本業経』「賢聖学観品第三」'' なお、道元禅師には次のような用…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%cd%c0%b5%c6... - 2009年08月19日更新
依正
】''} [[依正二報]]のこと。[[依報]]と[[正報]]のことで、身体の拠り所となる一切世間の事物を依報といい、そこに成り立つ過去の業によって受けた我が身体を正報という。 ''火焔裏に処在するときは、火焔と[[諸仏]]と親切なるか、転疎なるか。依正一如なるか、依報正報あるか。依正同條なるか、依正同隔なるか。 『[[正法眼蔵]]』「[[行仏威儀]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%cd%c0%b5... - 2008年01月20日更新
正報
しき報い、直接の報い。[[依正]]の[[依報]]の対語で、過去の業因によって感得した[[有情]]の[[身心]]をいい、直接的には我々の身心をいう。 ''塵穢を澡浴し、香油を身に塗するに、内外倶浄なるべし。内外倶浄なるとき、[[依報]]・正報、清浄なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[洗面]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%b5%ca%f3... - 2009年02月08日更新
依報
のに対し、身心の拠り所とすべき国土世界を依報という。 ''塵穢を澡浴し、香油を身に塗するに、内外倶浄なるべし。内外倶浄なるとき、依報・正報、清浄なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[洗面]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%cd%ca%f3... - 2009年02月08日更新